地域の方から

激励の言葉をいただきました。

その方は幼稚園のある地域の公民館長さんです。
ある事で、ご一緒した折のことです。

その方は歩きコースで
子どもたちを送る先生方が
自分とすれ違う度に
いつも元気良く挨拶をしてくれることを
園長である私に伝えてくれました。

そして、付け加えて言われました。

「たちばな幼稚園の先生方は笑顔で、
 とても明るく挨拶をしてくれますね。
 やはり、挨拶は大切だなと改めて思います。
 その挨拶をこれからも続けて下さいね。」

とても嬉しく、有難い言葉でした。

もちろん、挨拶をする事は当たり前のことですが、
地域の方に楽しみにしておられる方がいると解り、
そして、その事を丁寧に伝えていただけるなど、
何と幸せな事でしょうか。

同時に、その場に一緒にいる子どもたちに
先生方は、しっかりとお手本のご挨拶を伝えてくれているのだと、
改めて、とても嬉しく、誇らしく思えました。

子どもたちはもちろんのこと、
挨拶で自分の周囲の人や、
地域の人々を幸せにすることができるのだ。

そう思うと、
「明日からもっときちんと挨拶をしよう。」

そんな想いが込み上げました。

今現在は、毎日の積み上げのひとつに
発表会の内容が入っています。

そんな時だからこそ、
基本的な生活習慣を守り、
人として大切にして欲しいことに
頑張って取り組んでいる子ども一人ひとりに
しっかりと励ましの声かけをしたいと思います。

最後に、遠方から通われているお子様とお母様で、
雪で登園が困難であったにも関わらず、
幼稚園までお送りいただいたお母様。

本当に、ありがとうございました。

お母様が大切にされたお子様の園での一日を、
今後もしっかりと積み上げていきたいと思います。

園長として、心から感謝申し上げます。