嬉しいお手紙

年長さんの女の子からいただきました。

あまりに嬉しくて、
すぐにお返事を書いてしまいました。

「いつもどうとく教えてくれてありがとう。
 また教えて下さい。」

自分自身の字で、丁寧に書いてありました。

ほんの10分間の事ですが、
それをそこまで心待ちにしてくれているのかと、
本当に嬉しくなりました。

同時に、最近、年長の保護者の皆様から
「道徳、ありがとうございます。」
というお言葉をいただくようになりました。

手前みそで恐縮ですが、
今、使っているテキストは、
「音読・道徳教科書」なるものを使用していますが、
第一章の言葉に始まり、
生活習慣・食生活・家族・園や学校の生活・人間関係・表現
そして、日本の伝統行事に至るまで、
子どもたちにとって、
とても有意義な内容になっています。


始まりと終わりの礼儀を大切に、
自分から手を挙げることを恥ずかしがらずに、
しっかりと意志表示できる人であって欲しい。

今、現在は、そんな願いが形になっていると思います。

正座の時間はきついのかもしれませんが、
日本人である以上、
正座をすることの大切さも体験してもらえたらと考えます。

もし、年長の子どもたちが
この道徳の時間に習った事を、
ご家庭で実践している時があったら、
ぜひ、しっかりと認めていただけたらと思います。

その際、宜しければ、
ただ認めてあげるのではなく、
具体的に伝えていただけたら
きっと子どもたち自身の
継続につながることでしょう。
保護者の皆様、
ご協力を宜しくお願い致します。