発表会を前に

毎年恒例の文化会館との打ち合わせ。
この時間はとても大切です。
会館側の舞台スタッフの数は2〜3名程度で、
その日を段取り良く運営していきます。

もちろん、そのスムーズな運営には
一緒に動く私たち教職員の動きが最も重要なカギとなるのです。

今でこそ、宮里主任や誠郷先生、松尾副主任という
心強い支えがいてくれますが、
私の副園長時代は、舞台裏の道具の出し入れの事前確認、
お手伝いいただくお父様方との連携の段取り、
会場設営の確認や駐車場の管理、
そして、最も神経を使う当日の発表。
その全てに全力投球でした。

しかし、今思えば、そんな私の努力なんて
本当に小さな小さなものだったのです。

子どもたちはこの日の為に精一杯準備をし、
クラスや学年の先生方と一体となって
自分の全ての力を出し切ります。

そんな晴れの舞台に
少しのミスもあってはならない・・・。

そのプレッシャーたるや
当時を振り返るたびにはっきりと思いだされます。

何度も何度も相談し
時には現地に足を運び
新しい取り組みに向けて
チームとして努力してくれる
そんな素晴らしい仲間がいてくれることが何より嬉しい。

発表会までの残り時間はあまりありませんが、
きっとこの先には最高の舞台が待っていると信じています。

そして、その日を楽しみにしておられる保護者の皆様に、
当日の惜しみない拍手を心より期待し、
そのプレゼントをいただけるよう全力でいきます。

本日は水曜日で早い降園時間に合わせたメニューです。

すき焼き煮:ごはん