登園日の前に

昨年のちょうど今頃から準備していた
大きな大会を8月2日に終えることができました。

その名も、第23回 全国私立幼稚園若手設置者園長交流会 九州大会

名前は長いのですが、その実行委員長として
昨年の北海道大会でお願いをされてから
まさにほぼ一年間。

私を支えていただいた福岡県の先生方。

それだけでなく、九州各県の先生方にまで、
貴重な時間を使っていただき、お手伝いをいただきました。

本当にありがとうございました。

ただ、今はその気持ちでいっぱいです。

保護者の皆様にお読みいただくブログの中で
こんな事を書いてもあまりご理解いただけないかもしれませんが、
全国の先生方を福岡にお招きし、共に学び合い、語り合う場を創り上げるということが、
どれだけ大変なのかを身を持って体験することができました。

体験したからこそ、
自分一人では何もできないということが解りました。

子育てもそうかもしれませんが、
先生の力だけでも足りないでしょうし、
親の力だけでも難しい。

それが『子育て』というものかもしれませんね。

少し内容から外れたかもしれませんが
子育てをしながら、
親は『親育ち』をしつつ、
自ら親として成長する訳ですよね。

大きな事に全力で向かう時もそうですし、
子育て真っ最中のご両親もそうでしょうが、
一生懸命やっている時って
誰も何も言ってくれないし、
誉めてもくれないけど、
その答えはきっとその先の未来に待っているんですよね。

その先がすぐそこにあるのか、
ずっと先の20年後、30年後かもしれませんが、
必ずや「花 開く」時が訪れる。

そう信じていただきたいと思います。

一緒に楽しみましょう! お母さん・お父さん。

心からいつも応援しています。