「頑張ろう」の再確認

まさに、そのタイミングは新年度の新しいお友だちと会える時。
今日は、その一日体験保育と制服渡しでした。

一日体験保育では、保護者の皆様も緊張した様子でお子様を見守っておられましたが、
本当に良い距離感で関わっていただいておりました。

乳児では養護が中心ですが、
幼児期になれば、養護以上に教育が主となります。
最初は手をかけていても、成長するにつれ徐々に子どもへの距離をとる事も必要です。
何故かと言えば、幼稚園は集団教育の第一歩であることはもちろんのこと、
それまで親と子の関係が中心であったところから、
我が子と教師やお友だちとの関係が加わるからです。
この三者の関係はとても大切で、
幼児の成長にとって必要不可欠なものなのです。

まさに、幼稚園へのご入園を機に、
これからの親子の距離感をお考えいただければ幸いです。
私たち幼稚園の教職員は、新入園児の皆様とお会いする度に元気をいただきます。
そして、改めて子どもたちの為に頑張ろうと気持ちを新たに致します。
今日の一日体験保育において、
お子様のご様子で何かご不安な事があったとしても、
どうか安心してお預けいただければと思います。
きっと充実した楽しい園生活を送っていただけるように、
教職員一同、精一杯努力して参ります。
本日は、お休みの貴重な一日をいただき、ありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。